システム開発業のファクタリング事例

システム開発業のイメージ

システム開発業者様から多く寄せられるご相談5ケース
1設備確保のために資金が必要

システム開発を行う場合、高性能なPCや、それを配備するためのデスク等が必須になります。
安いもので賄うことももちろん可能ですが“安かろう悪かろう”では、逆にパフォーマンスを下げてしまう可能性も否定できません。
売上を立てるために資金調達をしてでも設備を整えたいと考える事業者様は多いです。

2技術スタッフの募集・確保のため

システム開発には、当然ですが「開発者」が必要です。
どんなに素晴らしい環境や設備が整っていたとしても、それを活かす技術者がいなければ全てが無駄になっていまします。
優秀な技術者はどの企業でも喉から手が出るほど欲しい人材ですので、確保は容易ではありません。
募集広告や転職エージェントに要する費用を捻出するため、ファクタリングが利用されるケースがあります。

3自社開発費を捻出するため

システム開発業は、依頼を受けて行われるケースと自社で開発し運用するケースの2パターンが考えられます。
自社開発の場合ですと、当該システムがどのくらいの売上が見込めるのかの見通しを立てるのが難しい為、銀行融資審査に通る可能性が低いというデメリットがあります。

4開業したばかりの資金調達

システム開発業は、分業することで、個人をはじめとし小規模事業者でも営むことが可能です。
アウトソーシング化の意識も年々高まっており、独立開業する方も多い業種であると考えます。
開業した初年度は銀行融資の審査が通りづらく、資金調達方法としてファクタリングを利用される企業様が多くなっています。

5オフィスの保証金を確保したい

前述したとおり、システム開発には多くの機材と設備が必要になります。
そのため、ほとんどの企業ではオフィスを用意して業務を行っており、2~3人程度の小規模事業であっても事務所を構えています。
新規開業・移転等で新たにオフィスを契約する際の保証金を確保したいとご相談に訪れる企業様は多いです。

システム開発業におけるファクタリングの特徴

利用する債権 業務委託契約・システム開発請負債権等
対象企業 システム開発業を営む企業
適している事業規模 個人事業主
小企業~大企業
手数料相場 5~15%
メリット 小企業から大企業まで多くの事業形態を持つシステム開発事業ですが、「開発費が高い」「一定レベルの設備を整えなければならない」という点で共通しています。
特に小規模事業者の場合ですと“銀行融資が難しい”等で資金調達が難航する可能性がありますが、ファクタリングであればこのような心配がありません。
システム開発業ファクタリングの仕組み

システム開発業は、開発期間・納期・入金時期といった「期限」が常に付き纏う業界です。
人件費や外注費の負担が大きいほか、2次下請・3次下請など階層構造になる仕事も多く、資金調達方法として「ファクタリング」を選択する企業も多くなっています。
システム開発業に関連したファクタリングの活用事例を紹介いたします。

ファクタリング利用事例

複合型ファクタリングをご提案
地域 年商 従業員
大阪府 2億円 9名
契約内容 売掛金 調達額
2社間・3社間併用 計 1,000万円 計 900万円

システム開発は、案件が大きくなるほど作業時間や外注費用の負担が大きくなります。
大型案件を受注したO社では、外注費および従業員の人件費を確保するためにファクタリングを活用しました。
取引先は納期がかかる都合を理解しておりファクタリングを快諾してくれましたが、請求済みの案件はどれも単価が低く、それだけでは希望額に足りない状況でした。

そこで、当社では他社に有する売掛金を2社間ファクタリングにて買い取らせていただくプランをご提案し、外注費を含めた開発費用を捻出することに成功。
2社間ファクタリングと3社間ファクタリングを上手く組み合わせることにより、ご希望額に到達した事例です。

売掛サイトの短縮
地域 年商 従業員
熊本県 5億円 28名
契約内容 売掛金 調達額
3社間ファクタリング 100~1,000万円以上 案件による

システムエンジニアの人手不足に悩む企業は非常に多く、昨今は条件が悪いと仕事を受けないというスタンスの下請会社が増えています。
また、報酬がきちんと支払われないこと(債務不履行)も多く、単価だけではなく「支払方法」が重視されるのも当該業種の特徴です。

受注した仕事を2次下請に外注しているY社様は元請会社からは未入金である状態でありながら、ある日下請会社から売掛サイトを早めてもらえないかと打診されました。
万が一先払いが出来ないと作業が止まってしまうため様々な資金調達方法を検討していたところ、同業者の方から「ファクタリング」を教えていただいたそうです。
元請会社への売掛金をファクタリング
下請会社がY社様に有する売掛金をファクタリング
の2パターンが考えられますが、両者でお話合いをした結果後者を選択されたようです。
3社間ファクタリングでのお取引だったため手数料を安く抑えることができ、両社様ともにご満足いただける結果が得られました。

オフショア導入に伴う資金繰り
地域 年商 従業員
宮崎県 4億円 10名
契約内容 売掛金 調達額
2社間ファクタリング 800万円 500万円
(※一部買取)

自社開発と外注を併用していたX社様は、オフショア(海外への事業移管)による事業改革を決定しました。
契約時に初期費用がかかるほか、新規スタッフの能力にも問題点が多くみられ、思うような売上が立たない日々が続いたようです。
コストカットを目的に利用したオフショアでしたが、修正や対応などで作業の負担短縮が進まず、遂には資金不足に陥る事態にまで陥ってしまいました。

人件費や固定費は非常に安く抑えられておりましたので、2か月程の事業資金さえ確保出来れば軌道に乗せることが可能だと考え、売掛金の一部を利用した資金調達をご提案させていただきました。
システム開発は、新たな人材を育てる・マニュアルを確立する際に想定以上の費用と手間がかかる業種ですが、一方で軌道にさえ乗せてしまえば非常に高い利益率を誇ります。
つなぎ資金として非常に有効なファクタリングを是非お試しくださいませ。